Sustainable(サステナブル)って?
最近、新聞やテレビの中でよく聞くようになった「SDGs(エスディージーズ)」
学校の授業や仕事を通じて「SDGs」を知った、
という人も多いのではないでしょうか。
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals」の略。
日本語では、持続可能な開発目標と説明されています。
2015年に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、
国際社会共通の目標です。
17の目標があり、その中身をより具体的にした169のターゲットがあるようですので、身近なものから実際に取り入れていきたいですね。
さて、これから益々耳にするであろう
このsustainableという単語について
様々な場面で見かけるようになりました。
「sustainable」の発音記号は、[səstéinəbl] です。
これは、「sustain」という動詞から派生した言葉で、
「sustain」は「下から支えるようにして、何かを維持する」という意味の言葉です。
これに「可能な」という意味の「-able」がついて形容詞となったのが「sustainable」です。
「sustainable」は「何かを持続させることが可能な」という意味の言葉ということになります。
「sustain」自体の発音は、[səstéin]となり、
これはカタカナだと「サステイン」という発音になりますね。
真ん中にある母音は[ei]ですので、その手前の[t]と合わさると、
「テイ」となります。
「テ・イ」という、「エ」と「イ」の2つの音が連続で必要になります。
語尾に「-able」がついた場合も、「sustain」の部分の発音は変わりませんので、「sustainable」は、カタカナにすると「サステイナボゥ」という感じになります。
また「sustainable energy」というと、太陽光発電や風力発電をはじめとする
再生可能エネルギーのことを意味します。
では、太陽光発電 は英語でなんというか
わかりますか?
太陽光発電は、「solar power」と言います。
他にも、
水力発電 hydro power
火力発電 thermal power
風力発電 wind power
バイオマス発電 biomass power
sustainable energy って、たくさんありますね。
ファンファンキッズ では、一般教養のクラスがあり、英語でエネルギーや環境のことについて、学ぶ機会があります。
日本語でも難しい内容もありますが、みんなよく頑張って覚えていますよ。
SDGSについては、大人もまだまだ学ぶことがたくさんありそうです
さて、何からはじめますか?