フォニックス♫

フォニックス

フォニックスってどんなもの??

フォニックスとは、英語圏の子供達や外国人に、英語の正しい読み方を教える方法です。これをマスターすると、英語のスペル、発音、意味を同時に理解できるようになります。

フォニックスは、「英語のスペリング」と「発音」のルールをマスターして、あてはめていくだけ。暗記する英語ではなく、読み方のルールを学ぶ英語がフォニックスです。ですので、とても大切だと考えています。

 

 

アルファベット

私たちが知っている「ABCD……」というアルファベット。アルファベットの名前(エイ・ビー・シー…)と名前を知っていても、初めて見る単語は正確に読めないという方が多いでしょう。しかし、フォニックス式のアルファベットは、見たらすぐに読める法則があります。

 

発音

フォニックス式の発音は、従来とは全く違います。初めてみる方は、戸惑うかもしれません。しかし、覚えてしまうと、英語らしい発音ができるようにもなります。たとえば、カメラ(camera)を、見た瞬間にキャムラと読めるようになるのです。

英語の文字と音のルールが身につく

英語の文字と音の関係について学んでいくと、自然に意味や使い方がわかるようになります。日本人も、0歳の子供にひらがな表を見せて教えなくても、生活のなかで自然と意味を理解して、少しずつ話していくようになりますね。そのしくみと、フォニックスは似ています。

 

メリット

アルファベットの音を学ぶので、bagという単語をみたらブ、ア、グと読めるようになる。初めてみる単語、耳にした言葉でも、フォニックスの法則を身につけていると、意味を推測することができます。どんどんわかるようになるので、英語が得意になるでしょう。

 

発音のルール

基本的な音をマスターしたあと、「2文字の組み合わせた場合の発音ルール」を学びます。

母音文字が2つ並んでいる場合、最初の1文字はアルファベット読みをして、もう1文字は発音しないルールです。例えば、pie(パイ)の場合は、piだけを発音します。

2文字組み合わせの発音を学んだら、「特殊な発音ルール」を学習します。例えば、サイレントEというルールは、語尾が「母音+子音+e」の場合、母音をアルファベット読みをしてeは読まない。Five(フ・ァイ・ブ)になる。

これは難しそうに見えるけど、日本の漢字のようなもの。はしは、橋、端、箸などあって、外国人には使い分けが難しく思えます。しかし、日本人なら簡単ですね 

 

正しい発音

英語圏で実際に使われている発音方法が身につきます。ローマ字読みではなく、本場のキレイな発音ができるようになります。

フォニックスの発音ルールに沿って、アルファベットをパズルのように繋げたり、ルールに従って発音すると、簡単に英語らしい発音で読めます。

 

音の聞き取り(ヒアリング)

フォニックスを身につけると、発音からイメージできるので、自然と英語が聞き取れるようになります。本場の発音が理解できるようにあり、話すのも楽しくなります。

 

新しい単語を読める

初めて見る単語でも、正確に発音できます。英語を聞いた瞬間に、アルファベットにをイメージできるため、どんどん英語をマスターできます。

 

変換

音→文字 変換

会話で聞いた場合は、音をスペルに変換する能力が身につきます。

文字→音 変換

アルファベットの音を学ぶので、見た瞬間に読めるようになります。

学習法

発音表を使います。

26文字の基本フォニックスの読み方表を使って覚えていきます。日本のひらがな表のようなものです。

例 : b(ブ)c(ク)j(ジュ)など、それぞれ読み方が書いてあります。文字を組み合わせて読めば、本場の英語の発音ができるしくみです。

 

歴史

英語は、ラテン語やゲルマン語が混ざってできた言葉です。複雑でとても読みにくいものでした。そこで、音声と文字の関連をシンプルにして、わかりやすくしたのがフォニックスです。

 

ファンファンでは、ビギナークラスでしっかりとフォニックスを基礎から練習できますので、とてもきれいな発音が身につきますよ♫